胡蝶蘭の育て方

胡蝶蘭の特徴

胡蝶蘭(ファレノプシス)

花を咲かせた姿が蝶に似ているので、コチョウランと呼ばれています。

東南アジア原産で、白、ピンク、白弁赤唇弁、黄色、などの他、条、点、縞の入ったものなど多くの種類があります。

形の優美さに人気があり、コサージュやブーケなどに利用されることの多い植物です。

大きな葉が目立つ着生植物で美しさで取り上げられるだけでなく、その光合成についても独特の性質があります。

贈答の洋蘭としてもっともポピュラーなものとなっています。

胡蝶蘭の花言葉は「幸せが飛んでくる」「あなたを愛します」なので開店祝い、就任祝い、新築祝い、結婚祝いなど様々なギフトに最適です。

また、個人で観賞用に買う方もたくさんおられます。

一般的な開店祝いや新築祝いで使われる胡蝶蘭は3本立ちや5本立ちが多く使われます。


水やり


戸外に出したものは、植え込み材料の表面が乾いてきたら十分与えます。

室内に取り入れた鉢は、植え込み材料の表面が乾いてから1〜2日おいて、夕方まで八中に余分な水が残らない程度に与えます。

暖房している室内などでは空気が乾燥します。

葉水をこまめに与えるとか、加湿器を置くのもよいでしょう。



病害虫


カイガラムシ、アブラムシなどが発生します。

カルホスなどを散布して駆除します。

ナメクジは捕殺するかナメキールのような駆除剤を鉢や鉢の周りに散布します。

風通しが悪いと、葉がべとべとに腐る軟腐病、黒い点ができる黒班病が発生します。

軟腐病には銅水和剤、黒班病にはダイセンなどの殺菌剤を散布して防除します。



植替え


2年に一回、5月〜8月に行います。

植え込み材料は水苔が一般的です。

古い植え込み材料はすべて取り除き、新しい水苔で植え込みます。

植え替え後は根元が過湿にならないよう、2〜3週間水やりを控え、葉水を1日1〜2日位与えるようにします。



花が終わったら


先端の花が咲ききるまで置いておくと株が弱ってきます。

先端のつぼみが咲き始めたら、花茎を切り取り生花として楽しみます。

花茎を3〜4節残して切ると、残した花茎の説から芽を伸ばし、もう一度開花します。

ただ、2回開花させると株が弱りますから、元気のよい株に限ります。

小さい株などは根元から切り取ります。



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